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参画教員

新領域創成科学研究科

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自然環境学専攻

教授

北川貴士

沿岸域生態計測手法(音響型GPS)の開発・展開:これまで構築が困難であった海面下での測位ネットワークについて‟音の灯台”を海中に展開し、水中での任意の位置と時刻をその場で計測できる機器開発を行っていく。海中では電波が透過しないため、情報伝送には音波を用いる。サケを用いて小型‟受信器”を海中で移動させ、その位置が記録できることを実証する。将来的には本手法を風力発電施設の沿岸性魚類の行動に及ぼす影響を評価する手法として確立させたい。

自然環境学専攻

教授

伊藤幸彦

海洋物理学、水産海洋学を専門とし、海洋の物理現象と生態系、水産資源関係等について研究を進めてきた。浮体式洋上風力発電エネルギーと関連技術の研究開発の深化・加速は、国連持続可能な開発目標SDGsの目標7(安価かつクリーンなエネルギー供給)および目標13(気候変動対策)の達成に大きく貢献するものであり、同時に目標14(海洋・海洋資源の保全・持続的利用)にも深く関連している。本連携研究機構においては、これら3つの目標達成を目指し、関連する海洋および水産科学に関する調査・研究を進める。

海洋技術環境学専攻

教授

鈴木克幸

浮体構造物の計算力学解析と最適設計

海洋技術環境学専攻

教授

早稲田卓爾

海洋波を中心に、気象海象情報の利用に資する研究を行っている。これまでに、波力、潮海流、温度差発電資源量推定のための、波浪、海流シミュレーションおよび観測を行ってきた。NEDOプロジェクトおよび学内プロジェクト(GAP)にて1994年から2023年までの日本近海1㎞格子波浪情報を構築した。例えば、洋上風力発電ファーム作業船およびケーブル敷設船の設計に資する高解像度波浪情報の構築を行った。

海洋技術環境学専攻

准教授

平林紳一郎

浮体式洋上風力のプラットフォームである浮体ー係留系の波や流れの中での運動や、それに伴う安全性に関する研究を行っている。浮体や係留システムのデザインに起因する動揺特性の把握や改善、また係留索やダイナミックケーブルなどの水中システムの健全性モニタリング技術に関する研究を行っている。

海洋技術環境学専攻

准教授

和田良太

台風下における極値統計解析、荒天海象の連続発現特性の確率過程モデル。係留システムの挙動や最大張力推定。洋上施工のインフラ最適化とオペレーション計画手法の策定。

海洋技術環境学専攻

准教授

今野義浩

商業化戦略・エネルギー政策の提案や他分野との融合に向けたシステムデザイン
施工における海底地質・地盤の評価
高度人材(博士課程)の育成やリカレント教育の実践

海洋技術環境学専攻

講師

小平 翼

専門分野は応用海洋物理学であり、洋上発電施設を含む海洋構造物の設置運用維持管理に重要な風、波、流れの研究を行っている。特に海洋の流れの研究を継続して行っており、準定常的な海流、潮汐流、気象擾乱への応答としての吹走流、近慣性振動、そして海洋サブメゾ渦と呼ばれる乱流構造など物理仮定の機構解明と、海流発電の敵地選定や海難事故時の遭難者の漂流予測、海洋汚染物質拡散防止など海洋情報を活用し海洋の持続的な発展に寄与すべく海洋の現場観測そして数値シミュレーションを行っている

環境システム学専攻

教授

徳永朋祥

海底下地盤・岩盤工学

環境システム学専攻

教授

多部田茂

生態系シミュレーション等を用いた海洋利用の環境影響評価を行っている。また海域利用の際の適地選定や合意形成に関する研究にも取り組んでいる。

環境システム学専攻

教授

松島 潤

洋上風力発電の開発においては、基礎構造物の安定性を確保するために海底地質リスクの評価が不可欠です。浮体式洋上風力発電においても、係留システムの設置や海底アンカーの安全性を確保するため、海底地質リスクの評価は重要です。特に、浅部に存在するシャローガスや活動性断層は、地盤の不安定化やガス噴出による構造物への影響を引き起こす可能性があります。そのため、反射法地震探査などの高分解能地球物理探査を用いて、これらの地質リスクを事前に把握・評価することが、安全かつ持続可能な洋上風力発電の導入に不可欠です。

環境システム学専攻

准教授

水野勝紀

工学と環境学を融合した「環境情報計測学」に関する研究を推進している。「計測工学」と「情報科学」分野の技術をベースにして、特に、水圏フィールドを中心に「自然」と「人間」が相互に及ぼし合う影響の把握と理解を目指し、超音波や光などによる物理的な計測手法をベースに、自然界の環境情報を効率的、定量的に得るための新しいコンセプトの環境計測技術と深層学習(AI)による画像処理を中心とする情報処理技術の開発及び、社会への実装を進めている。

人間環境学専攻

教授

割澤伸一

人間環境学専攻

教授

稗方和夫

浮体式洋上風力を含む複雑な社会システムや技術システムについて、再生可能エネルギーや新エネルギーの導入、海運の燃料転換など、利害関係や既存インフラなどの将来ビジョンや移行の道筋のデザインに取り組む。このために、定性的なモデリング、シミュレーション、データ分析による意思決定や合意形成についての研究を行っている。

人間環境学専攻

教授

奥田洋司

マルチフィジックス計算力学、ハイパフォーマンスコンピューティング、人工知能ツール(サロゲートモデリング)に関連する研究。具体的には、並列有限要素法に基づく非線形構造解析ソフトウェアFrontISTRのアルゴリズム設計と実装、産業利用、オープン化、など。本連携研究機構に関連する事象としては、低負荷運転条件下での蒸気タービン最終段における流体・構造連成解析。

人間環境学専攻

講師

松永拓也

粒子法を用いた流体シミュレーションの研究を行っている。粒子法は気液界面を伴う流れの計算に適しており、複雑構造物まわりの自由表面流れ、波の伝播、砕波などの複雑現象を解析することができる。特に粒子法の高精度化や流体構造連成解析を目指した計算アルゴリズムの開発を進めており、流体と浮体式構造物の相互作用を考慮したシミュレーションへの活用が期待される。

社会文化環境学専攻

教授

佐々木淳

土木工学・水工学・海岸工学をベースに、流動場等の物理場に生物地球化学過程を取り込んだ沿岸環境の予測・評価技術の開発を進めている。オープンソースモデルをベースとした数値予測システムの開発と現地へのアプリケーションを行っており、特に、ブルーカーボンや水産振興と水質保全や環境の再生・創出との間の相乗便益を目指す栄養塩管理方策の検討に取り組んでいる。また、港湾部局、水産部局、漁業者、環境系NPOと連携した、環境再生・創出に係る社会実装にも取り組んでいる。

社会文化環境学専攻

准教授

佐藤 淳

建築分野で最適化手法など用いて極軽量で透明感ある構造デザインを追求しています。

社会文化環境学専攻

講師

松葉義直

海岸環境工学を専門とし、自然外力の変化や人工構造物の影響による沿岸部での波浪や海岸地形の変化について、観測を通じた把握と数値モデルを用いた再現・予測を通じて研究を進めています。近年は特にLidarやカメラを用いたリモートセンシング技術を活用し、長期かつ詳細な観測を通じて、沿岸域での現象解明を進めています。今後発展が期待される浮体式洋上風力発電の施設・関連設備について、自然環境への負荷を小さくすることが重要であり、そうした影響評価に貢献していきたいと考えています。

先端エネルギー工学専攻

教授

馬場旬平

サステイナブル社会デザインセンター

教授

亀山康子

気候変動政策の中での再生エネルギー利用

産学協創推進室

教授

吉村 忍

専門領域は、計算力学、材料力学、構造工学、連成力学、システムデザイン学。特に、有限要素法に基づくハイパフォーマンス知的シミュレーションの研究開発と工学分野、社会・環境・防災分野への応用に関する研究・教育に従事。特に、最近は、カーボンニュートラルでレジリエントな社会実現に向けて洋上風力等の力学に関わる研究開発に従事。また、産学協創・産学連携・地域連携のコーディネーションに幅広く注力している。

社会基盤学専攻

教授

石原 孟

浮体式洋上風力発電システムの開発・設計・維持管理、風車・浮体・係留・基礎の連成解析と耐風・耐波・耐震設計、数値流体解析を利用した流体力および浮体動揺の予測、各種制御を利用した風車・浮体の荷重低減、気象・海象条件の数値予測、風力資源評価、風力発電予報等に関わる研究開発に従事している。

社会基盤学専攻

教授

石田哲也

セメント系材料とコンクリート構造のマルチスケール・マルチフィジックス解析を専門とする。力学的作用(疲労)と環境作用(塩害)を同時に受けるコンクリート製浮体の長期性能評価に関心。

社会基盤学専攻

准教授

高橋佑弥

洋上風力発電浮体への鉄筋コンクリート構造の適用性検討を実施。コンクリート構造挙動および材料挙動に関する非線形有限要素法解析を用いて、浮体に用いられうる鉄筋コンクリート構造/プレストレストコンクリート構造の安定性ならびに疲労損傷進展の予測、また鉄筋腐食抵抗性をはじめとした長期材料耐久性に関する評価を実施している。

機械工学専攻

教授

高木 周

流体工学を専門としている。特に、気泡流や赤血球を含む流れなど分散混相流の分野で多くの業績があり、現象のマルチスケール性に着目して、分子レベルの現象が巨視的な流動構造に大きな影響を与える現象について多くの研究を行って来た。計算科学の分野でも貢献があり、様々な新しい計算手法を開発し2011年には「京」コンピュータを用いて世界最速の流体構造連成の計算に成功している。

システム創成学専攻

教授

川畑友弥

洋上風力発電のタワー部等の構造部は、主に鋼構造である。これらの主要部材は、コストに占める割合も大きく最終CAPEXに大きく影響するが、実際の運転条件に適合した性能要求の設定や、それを実現する最適な材料設計は十分に洗練されていない。また、最新の耐破壊特性制御も取り入れられていない。これらの手法を国内の材料メーカーや施工企業の技術シーズと融合させ、タイムリーなコスト低減策を提案する。

システム創成学専攻

教授

高橋 淳

浮体式縦型洋上風車の炭素繊維強化複合材料(CFRP)による軽量最適設計、LCA、LCC、リサイクルCFRPの適用可能性、等を株式会社アルバトロス・テクノロジー等と共同で研究開発している。

システム創成学専攻

教授

村山英晶

洋上風力発電システムのデジタルツインの開発

システム創成学専攻

教授

田中謙司

エネルギー輸送システムの研究、事業性評価法の研究、電力系統への影響評価など

システム創成学専攻

准教授

藤井秀樹

実機スケールの風車ブレードにかかる応力解析・疲労解析を従来のシミュレーション技法により精緻に実行するためには、膨大な計算資源と計算時間が必要となる。さらに設計のためには高次元のパラメータ空間を探索しなければならず、計算資源と計算時間にかかる制約はより厳しくなる。そこで、ニューラルネットワークに代表される人工知能技術を用いて大規模シミュレーションを一部代替することによって高速化・効率化し、風車の設計を支援する。

システム創成学専攻

准教授

柴沼一樹

様々な構造・材料の破壊・損傷現象を対象として、それらを再現・予測するための数理モデルの構築と数値解析技術の開発に取り組んでいる。特に、ナノ~ミクロスケールの微視構造や素過程と、マクロスケールでの力学応答とを結びつけるマルチスケールモデリングを主軸として、有限要素法やその拡張、分子動力学法やデータ駆動型モデリングを効果的に活用・統合した手法開発に取り組んでいる。また、実験観察との比較によるモデルの妥当性検証を重視し、実現象に即したモデル構築を通じて、産業機器やインフラ構造物の信頼性評価および安全設計の高度化を目指している。

システム創成学専攻

講師

宝谷英貴

波浪(特に巨大波や非線形波浪)や、その中での船体・浮体の応答(運動・荷重・弾性挙動)等、波浪に関連する海洋工学を中心とした研究に、理論、数値シミュレーション、大型水槽施設での模型実験等のアプローチによる研究に取り組んでいる。また、東京大学工学部船型試験水槽の保守・管理を担当しており、このような水槽施設において、非線形波浪の造波実験、船舶や浮体の縮尺模型を用いた波浪中応答実験等を実施している。さらに、工学部船型試験水槽の実験・計測の自動化に取り組んでいる。

システム創成学専攻

講師

万 熠

繊維不連続化と高速成型がもたらした炭素繊維強化プラスチックの複雑な力学挙動を、材料力学の知識とマルチスケール構造解析、統計的モデリング解析、機械学習モデリング解析などの最新技術を融合し、成形プロセス・内部構造・力学特性において総合的・包括的な研究展開。環境・エネルギー・資源問題の解決、さらにはGXとSDGsの実現に向けて、風車の軽量化・量産化に寄与できる先進複合材料の特性評価・制御と迅速な社会実装。

電気系工学専攻

教授

松橋隆治

電気系工学専攻

教授

熊田亜紀子

次世代電力システムにおける高信頼性絶縁・遮断技術の確立に関する研究をおこなっている。再エネ普及に対応するHVDCやAC/DC変換機器向けに、直流・複合電圧下で信頼性の高い絶縁材料の設計・評価法を確立し、AI支援による構造–物性の相関解明を目指している。あわせて、電力機器への展開を見据え、電界計測・アーク診断などの周辺技術開発も行っている。具体的には、DC-SHG法による非侵襲型電界計測技術、EOプローブによる高空間分解能診断、およびシャックハルトマン型電子密度計測法などを独自に開発してきている。

マテリアル工学専攻

特任教授

星野岳穂

素材産業のカーボンニュートラル戦略、素材のリサイクルを考慮したLCA手法の開発、金属精錬のカーボンニュートラル戦略における再生可能エネルギーの活用についての研究

人工物工学研究センター

講師

趙 漠居

私の研究室では、機械工学、電子電気工学、制御工学、そして情報工学の知識を横断的に取り入れることで、社会で貢献できることを念頭に独自ロボットの開発に力を入れている。その中でも、ロボットの形や行動の多様性を目指すべく、多リンク型飛行ロボットという新しい概念の実現に着目し、ハードウェア基盤要素から知能行動創成まであらゆる階層の研究課題に網羅的に取り組んできている。本研究機構では、飛行ロボットによる産業DXの経験を活かし、洋上風力発電機の空中点検、補修の自動化を目指す。

生産技術研究所

研究所ウェブサイト

革新的シミュレーション研究センター

教授・センター長

長谷川洋介

流れとそれに伴う輸送現象の大規模数値シミュレーションの実施、最適化数理や機械学習を用いた熱流体工学における最適化のためのツール開発

教授

北澤大輔

浮体式洋上風車周辺で漁業や養殖業を行うための方法の一つとして、浮体式洋上風車に給餌装置を搭載して、近傍に設置した生簀内で養殖を行うシステムについて研究を行っている。特に、浮体式洋上風車と養殖生簀との相互作用の解析を行い、双方の安全性を調べている。また、浮体式洋上風車に付着する生物や周辺に蝟集する魚類など、生態系を調べるために、水中カメラを搭載できる水上ドローンの研究開発を行っており、生態系への影響を調べるための数値シミュレーションについても検討を行っている。

教授

林 昌奎

教授

岡部洋二

風力発電のブレードにも多用されているCFRP等の複合材料構造や、様々な機械構造物を対象として、その健全性を簡便に診断するための技術を研究しています。具体的には、超音波を受信可能な光ファイバセンサによる構造ヘルスモニタリング技術や、レーザー超音波法による超音波ガイド波の可視化に基づいた非破壊検査技術、カーボンナノチューブを用いた多機能センサの開発等に取り組んでいます。さらには、光ファイバセンサとレーザー超音波法の特性を活かした、水中構造物の効率的な非破壊検査法の構築も試みています。

准教授

巻 俊宏

巻研究室では、最先端のロボット工学と情報処理技術を駆使して、新たな海中海底探査システムの研究開発に取り組んでいます。特にAUV (Autonomous Underwater Vehicle, 自律型海中ロボット)をはじめとする複数の自律プラットフォームの連携により、浮体周辺の環境モニタリングや、浮体の水中部や係留索、海底ケーブル等の点検に資するシステムの開発を目指しています。

准教授

横田裕輔

海中・海底情報システムに関する研究を実施している。海中・海底の情報取得のための観測システム、データシステムの開発を行っており、たとえば、音響等による海面下の精密位置決定、UAVによる海表面での通信、機材管理、観測技術の開発などを行っている。とくに、UAV等による海上からの海表面環境把握は、洋上風力発電施設の管理、周辺環境把握、効率的な安全確保、監視のための技術への応用可能性がある。音響測位技術はUAV、AUVも含めた海中環境把握、管理のための手法開発に応用可能である。

教授

岩船由美子

エネルギーシステム評価

特任教授

荻本和彦

地球環境問題の顕在化は、人間の社会経済活動における新たな価値観、境界条件の設定を意味する。資源・エネルギーの安定供給と地球環境問題の長期的対応を含めて持続可能であるという目標のもと、エネルギーインテグレーションとして、技術革新、社会インフラと制度改編などによる、日本および世界のエネルギー需給の戦略と現在から将来に向けての具体的な移行について研究する。

大気海洋研究所

研究所ウェブサイト

教授

牧野光琢

持続可能な海の利用を実現するためには、科学と現実社会の利害関係者の協働が必要です。科学と社会の境界を越え、ステークホルダー(国際機関、政府、研究助成機関、国際協力・開発援助機関、産業界、市民社会、メディア等)との協働に基づくトランスディシプリナリー研究(超学際研究)を実施し、知識の共創を推進します。

教授

佐藤克文

小型の計測機器を海洋大型動物に取り付けて、生息環境下における行動・生理・環境データを取得するバイオロギング手法を専門としている。さらに、最近はバイオロギングデータの保存・公開・2次利用を可能とするデータベース、Biologging intelligent Platform (https://www.bip-earth.com/ja)の拡充を進めている。

教授

青山 潤

魚類生態学。沿岸性魚類の生活史解明および行動追跡など。

教授

木村伸吾

准教授

早川 淳

沿岸域の底生生物を中心とした海洋生物資源の持続的な利用に必須である対象種の初期生態や種間関係について研究するとともに、気候変動等の生物資源への影響を明らかにするために藻場やサンゴ礁などの重要な生息場を含めた長期的な生物相のモニタリングを実施している。これらの調査に基づき、生物の分布やそれに伴う種間関係の変化、生態系の構造の変化を検出するための研究を行っている。